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茶道のお稽古録

茶道のお稽古で、最後の方に茶器と茶杓の拝見がある。

正客が亭主に茶器と茶杓の由緒や名を訪ねるのだが、お稽古でいつもご一緒する方は右手を裏返して茶器や茶器の方へ差し出し説明をするクセがおありだ。

それはちょうど何処かのショップで店員さんがカタログをお客様にお見せするときに手を差し出すときのような感じだ。

普段の生活の中なら何も違和感の無い仕草だがお茶の席ではこの仕草はタブーなのだ。

毎回その友人が手を差し出す度に、その仕草が面白くて皆で爆笑してしまうのだが、今回は別の人が「おひけえなすって!丁か半か」と仕草に付け加えて急に言ったものだから、先生まで大ウケで、皆がゲラゲラ笑い転げて暫く稽古にならない始末に。(笑)^^

因みにこの丁半賭博の壺振りにされてしまった女性は、普段はとても優しくて可愛いらしく、賭博などには縁のないようなお方だ。

歩くときやモノを持つときに空いた方の手の先をドラえもんの静香ちゃんのようにヒョイと上に上げる可愛らしいクセもお持ちで、この仕草でも皆を和ませてくださるのだ。

それも毎回先生にリマインドされるのだが自分んでもどうにもできないらしい。^^;

普段の生活で染み付いている仕草はなかなか取れないものなのだなぁ。^^;

他人の振り見て我がふり直せ、自分も気をつけよう。^^